2009年12月01日

はてさて

つくってみたもののどうなるかな!
posted by ちさの at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記

4日目

「えーと?」
 文面を読む。
 とりあえず。
 ここはおばあちゃまのお知り合いのウーゴさんのお船らしい。
 ご挨拶しないと、おばあちゃまからの鉄槌か落ちる。

 …………おばあちゃま怒るとホンット怖いんだよねぇ。

 これだけ大きい船だと船酔いとかも安心かなー。

 ぽてぽてと廊下を歩いていたら、お付きの人が早速ご案内してくれた。

 
 ふぉお。ぶるじょわっ。
 お付きの人に聞くと転移した部屋は私の客室だったらしい。
 おばあちゃますごい!
 
 ウーゴさんはものすんごい気さくで紳士で素敵なオジサマでした。
 おばあちゃまから料理が得意と聞いたらしい。
 家庭料理とお菓子ぐらいしか作れないんだけどなぁ。
 お洋服ほめてもらえたからマリーちゃんに報告しておこう。
 
 甲板でうろうろしつつ、パーティの皆さんにもご挨拶えきたし(とうより見つけてもらえた、が正しい?)。


 まずミヅチくん。
 出会うなり、お腹減ってふらふらしてたからお菓子をあげた。
 似たような年かと思ったけど結構なお年らしい。
 う〜〜〜ん……。まぁ。タメ口でいいか。

 レティさんとシャルさん
 ……セクシー。
 レティさんとマリーちゃんとプランくんが会ったら衣装じろじろ見るんだろうな。
 間違いなく変態扱いされるな。うん。
 紹介はまた後日にしよう。うん。

 ガルフさん
 渋くてやさしげなオジサマ。
 退役軍人さんなんだって。足手まといにならないようにしないと!
 ……肩に乗ってるハッターくんが。
 か、可愛い……。鳥のササミとか好きかなぁ。  

 ステラちゃん
 銀髪の綺麗な女の子。まだ挨拶を交わした程度。
 仲良くできるといいなー。
 

 みんなとおしゃべりしてたら、目的地に到着したみたい。
 ……えーっと???地下……?
 
 
 ……プランくん。
 ちょっと。仕込み武器間違ったみたいだよ?
 日傘って。
 日傘ってぇええええええっっっ!?
 
posted by ちさの at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記ログ

3日目

綺麗なグラデーションのかかったマーブリングされたような周囲がすっと明るく淡くなった。
あ。『出る』んだ。

周囲が白くなる。
あまりのまぶしさに目を閉じた。
「……」
目の裏がすっと落ち着いたのを待ってゆっくりと目を開ける。

なんか……。
潮の匂いがする。
えーっとー…?
とりあえず部屋の装飾品が豪華な部屋……。
そのわりに……床がふわふわするような……。
「???」
とりあえず異空間を跳んで来たのだから、髪や衣服が乱れてないかをチェックして……と。
壁にかかった鏡を見つめてぱんぱんとスカートをはたいたら、紙きれが地面に落ちた。

「?」


たぶんマリーちゃんかプランくんかおばあちゃまから……なんだろうなー。
しゃがんでそれを拾った。

【続く?】
posted by ちさの at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記ログ

2日目

「ねぇ、イソ。あなたはもう少し笑った方がいいと思うの」
「?」
 首をかしげる私にひとつ年上の従姉妹マリーベルが立て続けに言う。
「こーんなに可愛いのに!イソは可愛いのに!」
 もったいないもったいないもったいないもったいないもったいない!
 丸椅子に座った私の頭を後ろからぐりぐりしながらマリーちゃんが抱きしめてくる。
「髪の毛も結っちゃおう」
「んー?」
 なにやら二つ分けにされた。
「これもつけちゃおう」
 かぶってるとは言い難い帽子をかぶせられた。
 ・・・・・・いや、着けられた?結ばれた?
「でー、これ着てもらおうかなv」
 じゃーんv
「・・・・・・マリーちゃん?」
 どこからかマリーちゃんが取り出したのはなんだかごてごての黒い衣装。
 襟がちょっと凝った白いYシャツに腕章がついてて、ベストにフリルにリボンにベルトが付いてる。
 とりあえずどうやって洗濯するんだろ。
 まじまじと衣装を見てたらマリーちゃんの後ろからにょきっと人影が現れた。
「ちょっと待てマリー」
「何よぅお兄ちゃん」
「プランくん」
 マリーちゃんのお兄ちゃんプランハープくん。
「イソで遊ぶなよ。イソもちょっとは嫌そうな顔したらどうだ?」
「んー。別に嫌いではないしこういうの」
「ほーらぁ!イソがいいって言ってるんだからいいのよ!お兄ちゃんは向こうに行って!着替えるんだからー」
「着替えさせるの間違いだろっ・・・っと!」
 ぶん!
 マリーちゃんのロッドが振り下ろされた。
 それをプランくんが上手くよける。
「危ねーなぁ!イソの武器持ってきたのに!」
「え?」
 ひょい、と手渡されたのはどう見ても日傘だった。ただ、ちょこっと重め。
 ご丁寧に衣装に合わせたデザインでごてごてのフリルが付いてる。
「あ、外装は変えられるから」
 そこまで気を遣ってくれるとは、どこの職人に頼んだのプランくん。
「ちゃんとワイヤーが入っててウィップになるから」
「いいなー、この仕込み武器―っ」
 マリーちゃんがまじまじと見つめる。
「慣れてきたらカスタマイズできるらしいから。てなわけで着替えてこい」
「・・・・・・結局プランくんも見たいの」
「おもしろそうだからな!」
超笑顔でプランくんが部屋から出て行ったので、わくわくしてるマリーちゃんの横でさくさく着替えた。
 案外ごてごてそうに見えて一応ガードするところはしてあるみたい。
「イソ似合うーv」
 マリーちゃんの声でプランくんも再び戻ってきた。
「お、似合う似合う」
 ぽすぽすと頭をなでられた。

「・・・・・・で、どうするの?」
 私は何をするの?
『どうするもの何も・・・・・・』
 ねぇ?兄妹で顔を合わせてにやにやされた。
『行ってらっしゃい』
「へ?」

 どすっ

 押された。
 その後ろには水鏡の釜。
 おばあちゃまの魔法。

 どぼーん

 えーーーーー。
 

 ど、どこで何をすればいいっていうのーー!?
 と、水鏡のゲートを通りながら一通り思案して、諦めた。

続く(?)

 
posted by ちさの at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記ログ

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